2010年01月30日

【郵便不正事件】弁護側冒頭陳述要旨(産経新聞)

 ■基本的主張

 被告は無罪。共謀したこともないし、上村勉に証明書作成を指示したこともない。そもそも上村が書類を作っていた事実自体を全く知らなかった。

 被告は国家公務員になって31年間、常に法規を順守してまじめに取り組んできた。国会議員の依頼にも、法規に違反してまで従ったことはない。当時、証明書の不正発行をしてまで国会議員の機嫌をとらなければならない事情もなかった。

 ■作られたストーリー

 上村、倉沢邦夫、河野克史は、被告とかかわりなく犯行に及んだ。倉沢の引っ張り込み供述をきっかけに、検察官は被告が関与したとするストーリーを作り上げ、3人を誘導し、記憶に反する供述調書に署名押印させた。厚生労働省関係者についても記憶に反する供述調書を作成し、署名押印させた。

 以上のことは次第に明らかになった。倉沢は自身の公判で、証明書が虚偽だったとの認識を否認した。上村の弁護人は、予定主張記載書面で被告との共謀を否認し、上村の単独犯行であること、上村が証明書を河野に交付したこと、検察官に虚偽の自白をさせられたことを明らかにしている。

 ■物証は無罪を裏付ける

 被告の手帳やパソコンで作成していた業務日誌には、平成16年2月、5月、6月のいずれも倉沢との面会をうかがわせる記載はまったく存在せず、証明書の発行指示や交付についての記述も一切ない。倉沢の手帳にも被告との面会をうかがわせる記載は一切存在しない。

 16年5月中旬ごろ、被告が企画課から日本郵政公社東京支社に電話をかけたとの検察官の主張についても、通信記録は存在しないし、支社長も電話を受けたと述べていない。倉沢も自身の公判で否定した。

 上村が証明書を作成した日時は、フロッピーディスクに記録された文書ファイルのプロパティによれば、16年6月1日未明(午前1時20分06秒)以前であることが明らかである。従って、上村が6月上旬ごろになって、被告の指示をきっかけに証明書作成に踏み切ったという検察官の主張は破綻(はたん)している。

 16年6月上旬ごろ、被告が「凛の会」に証明書を取りに来るよう連絡した事実はない。通信記録は存在しないし、被告の依頼で連絡した人物は存在しない。「凛の会」で連絡を受けた人物は存在しない。被告の連絡を受けて倉沢が被告より証明書を受領したという検察官のストーリーは前提を欠き、ありえない。

 ■ストーリーの不自然性

 元部長が被告に不正な手段を用いてでも証明書発行をするようにと指示をしていないことは、検察官も前提としている。被告の段階で指示を逸脱し、突如不正に証明書発行に踏み切ったことになるが、そうする合理的理由は考えられない。

 検察官の主張では、被告は上村だけでなく企画課あるいは社会参加推進室のスタッフにも不正な証明書発行を指示していたという。しかし、上村1人が悩み、ひそかに稟議書を捏造(ねつぞう)したり、深夜に証明書を作成して翌朝早朝押印するという経過は、他のスタッフの容認があり得ないことを示している。

 検察官の主張は関係者を脅したり懐柔したりして作り上げた個々の虚偽の供述調書をつなぎ合わせただけのもの。方々でほころびが顕著になっており、全体のストーリーとしては支離滅裂で、破綻している。

 ■結論

 被告の無罪は明らかである。1日も早い無罪判決を下していただきたい。

【関連記事】
【郵便不正事件】検察側冒頭陳述要旨
元厚労局長、村木被告は無罪主張 郵便不正初公判
「私は無罪です」村木被告、毅然と語る 郵便不正事件
郵便不正事件 27日に村木被告の初公判
村木元局長はクロかシロか? 検察、弁護双方が自信深める理由は

押尾容疑者を保護責任者遺棄致死罪で起訴(産経新聞)
小沢氏を任意聴取 東京地検(産経新聞)
普天間移設争点、名護市長選が24日投票(読売新聞)
八王子夢街道駅伝 応援はハンカチふって エコ配慮(毎日新聞)
関東大震災、朝鮮人虐殺の犠牲者 大半の教科書に記述(産経新聞)
posted by cumbsd6vlb at 12:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

創価学会の池田名誉会長が平和提言(産経新聞)

 創価学会の池田大作名誉会長は25日、「新たなる価値創造の時代へ」と題する平和提言を発表した。創価学会インタナショナル(SGI)結成記念日に合わせた毎年恒例の提言。今年は、原爆投下から70年にあたる5年後に、広島と長崎で「核廃絶サミット」を開催することなどを呼びかけた。

 提言では核時代に終止符を打つ取り組みとして「核兵器の不使用」に関する条約の整備や、核使用を戦争犯罪とするための国際刑事裁判所規定の改定などを提起。日本には非核三原則と武器輸出三原則を堅持し、核廃絶や世界の脱軍事化へのリーダーシップを発揮することなどを求めた。

【関連記事】
「与党時代」への反省促す 創価学会が公明党に
ターゲットは公明党・創価学会 民主が宗教と民主主義研究会
参院比例「個人名ではなく党名で」 公明党が新方針
池田大作氏長男が創価学会・関西のトップに
公明、描けぬ戦略 自民との距離どうする 独自路線も…

供述通り山中に遺体 死体遺棄容疑で出頭の男を逮捕 兵庫県警(産経新聞)
治験活性化検討会、報告案を大筋で了承(医療介護CBニュース)
<普天間移設>辺野古の可能性低い 沖縄県知事(毎日新聞)
<小沢事務所>別工事でも受注謝礼要求 年2000万円(毎日新聞)
シムドライブEV、先行開発車事業…岡山県・鳥取県の狙い(レスポンス)
posted by cumbsd6vlb at 21:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

法的責任なら小沢氏進退も=民主・輿石氏「その時点で対応」(時事通信)

 民主党の輿石東参院議員会長は23日午後、小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が小沢氏から事情聴取したことに関し、「幹事長が何か本当に法的に罪を受けることになるとすれば、その時点で対応を考えていけばいい」と述べ、仮に小沢氏が刑事責任を問われる事態となった場合は、進退問題が浮上する可能性に言及した。長野県諏訪市内で記者団の質問に答えた。
 ただ、輿石氏は、記者団が「捜査の進展によっては幹事長交代も考えるのか」とただしたのに対し、「なぜ辞めなきゃならんのか」とも強調。「わたしは幹事長を信じている。真相(究明)への第一歩になるだろう」と述べ、「潔白」が証明されることに期待を示した。 

【関連ニュース】
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
捜査は検察の政権つぶし〜高嶋良充筆頭副幹事長インタビュー〜
「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜
労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機
民主党と財務省の「一体化度」を検証する

東京地検、小沢氏を任意聴取(読売新聞)
神社撤去 最高裁、過去の基準は「目的効果」(産経新聞)
「将来に不安…」妻と長男殺害の67歳逮捕(読売新聞)
日教組 きょうから教研集会 消えた「対決姿勢」 地方組織と温度差(産経新聞)
鳥取不審死 殺人容疑 逮捕状請求へ 36歳女、週内にも(産経新聞)
posted by cumbsd6vlb at 21:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。